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コラム

工場・倉庫・事務所の新築工事で考えたい外構計画|使いやすさと見た目を両立する設計

 

工場や倉庫、事務所の新築工事では、建物本体だけでなく、駐車場や搬入スペース、フェンス、植栽、看板などの外構も建物の使いやすさや印象に関わります。

特に工場や倉庫では、大型車が出入りすることも多く、建物の配置と車両動線を合わせて考えることが重要です。一方、事務所では来客が入口を見つけやすいか、建物の正面がどのように見えるかといった点も設計の一部になります。

建築をお考えの方が、こうした外構の仕様を一つひとつ決める必要はありません。設計者が敷地条件や建物の用途、業務内容などを確認しながら、使いやすさと見た目のバランスを考えてご提案します。

今回は、埼玉・東京で工場、倉庫、事務所の新築工事を検討している方に向けて、埼和興産が外構設計で考えていることをご紹介します。

工場・倉庫・事務所の新築工事では外構まで含めて設計します

外構というと、植栽やフェンスなど建物の周囲を整えるものというイメージがあるかもしれません。

しかし、工場や倉庫、事務所では、外構の計画が日々の使いやすさにも関わります。

たとえば駐車場をどこに配置するか、トラックはどこから入り、どこで荷物を積み下ろすか、従業員はどのルートで建物へ入るかといった内容です。

設計では、建物の大きさだけを敷地に当てはめるのではなく、道路との位置関係や敷地の形、必要な駐車台数、車両の種類なども確認します。

そのうえで、駐車場、搬入口、通路、フェンス、植栽、看板などを配置し、敷地全体が使いやすくなるよう計画していきます。

事務所を併設した工場や倉庫では、業務用の車両と来客車両が同じ敷地を使用することもあります。その場合も、それぞれの動きを想定しながら設計することで、日常的に使いやすい外構にすることができます。

埼和興産では、建物本体だけではなく、完成後にどのように使われるかまで考えながら新築工事をご提案しています。

工場・倉庫では車両動線と搬入スペースを考えます

工場や倉庫の外構設計で特に重要になるのが、車両の動きです。

大型トラックが出入りする建物では、敷地へ入れるだけではなく、車両が安全に方向転換できるか、搬入口へ入りやすいか、荷物の積み下ろしをしやすいかまで確認します。

また、トラックの動線と従業員や来客者の歩行動線ができるだけ重ならないようにすることも大切です。

どの程度のスペースが必要になるかは、敷地の広さや形状、使用する車両によって異なります。そのため、工場や倉庫の新築工事では、計画段階で実際の業務内容や車両について伺いながら図面を作成します。

事務所を併設する場合には、来客用駐車場を分かりやすい位置に配置する、トラックの搬入経路とは別の入口を設けるなどの方法も考えられます。

毎日使用する建物だからこそ、完成したときの見た目だけではなく、その後の業務がスムーズに行える配置をご提案することが重要だと考えています。

事務所は来客動線と建物の第一印象まで考えます

事務所の新築工事では、外構が来客時の印象にも関わります。

道路から敷地へ入ったときに駐車場の位置が分かりやすいか、駐車場からエントランスへ自然に移動できるか、会社の看板が見やすいかなども設計時に確認します。

特に工場や倉庫に事務所を併設する場合には、建物全体が業務施設らしい機能性を持ちながら、事務所の正面部分は会社の顔として整えて見せることもできます。

道路側の舗装や植栽、フェンス、サインなどを建物の外観と合わせることで、敷地全体に統一感も生まれます。

反対に、すべての場所へ同じようにデザイン性を持たせる必要はありません。

人からよく見えるエントランス周辺は見た目を意識し、搬入スペースや建物裏側は使いやすさや管理のしやすさを優先するなど、場所ごとに役割を分けて考えることもできます。

工場、倉庫、事務所の新築工事では、こうした使い分けも含めて設計することで、実用性と企業イメージの両方を考えた建物になります。

植栽は地被類・低木・中木・高木を役割に合わせて選びます

建物の外観を柔らかく見せたり、エントランスに印象をつくったりするときに活躍するのが植栽です。

植栽には、地面を覆う地被類をはじめ、低木、中木、高木があり、それぞれ役割が異なります。

高木はシンボルツリーとして建物の印象をつくり、中木は目隠しやアクセント、低木は建物の足元に彩りを加える用途に向いています。

具体的には、高木ではクスノキ、ヤマボウシ、ソヨゴ、中木ではハナミズキ、オリーブ、常緑ヤマボウシ、低木ではツツジ類、アベリア、マホニアコンフューサなどがあります。

地被類は植栽帯の地面を覆うように使うため、低木などと組み合わせることで足元までまとまりのある外構をつくることができます。

また、植物を選ぶときは見た目だけでなく、年間を通した景観や維持管理も考えます。

常緑広葉樹を選ぶことで冬場も枯れた印象になりにくく、花が咲く植物を取り入れれば季節の変化も感じられます。管理のしやすさや建物デザインとの調和を考えて選定することも大切です。

工場や倉庫、事務所では、植栽を多く配置することが必ずしも適しているとは限りません。日常的な手入れや車両の視認性も考えながら、地被類や低木を中心にまとめ、エントランスなど印象をつくりたい場所へ中木や高木を配置するなど、建物に合ったバランスをご提案します。

隣地境界や道路側ではフェンスの役割も変わります

工場や倉庫、事務所の新築工事では、敷地境界の計画も必要です。

隣地との境界では、コンクリートブロックを立ち上げ、その上にネットフェンスを設置する仕様がよく使われます。

敷地の境界を明確にしながら視界を完全に遮らないため、工場や倉庫などの外構にも取り入れやすい方法です。

一方で、道路側や事務所のエントランス周辺では、建物の見え方を考えて別のフェンスを採用することもあります。道路からの視線を抑えたい場所では目隠しを考え、来客者からよく見える場所では建物の外観に合ったデザインを選ぶなど、目的によって仕様を変えます。

植栽とフェンスを組み合わせる方法もあります。フェンスだけで囲うより柔らかい印象になり、建物の正面や道路沿いの景観を整えることができます。

また、敷地内の排水や舗装、将来の駐車台数の変化なども外構計画に関わります。

新築時に敷地全体を見ながら設計することで、建物の用途に合った外構をご提案することができます。

まとめ 工場・倉庫・事務所の新築工事は外構まで含めてご提案します

工場、倉庫、事務所の外構は、建物の見た目を整えるだけではありません。

トラックや乗用車の動線、搬入スペース、従業員や来客者の移動、駐車場、植栽、フェンス、看板などを建物と合わせて計画することで、完成後の使いやすさが変わります。

また、正面部分には植栽やデザイン性のある外構を取り入れ、隣地境界にはコンクリートブロックとネットフェンスを採用するなど、場所の役割に応じて仕様を使い分けることもできます。

建築をお考えの方が、植栽の種類やフェンスの仕様、車両動線まであらかじめ決めておく必要はありません。

埼和興産では、埼玉・東京で工場、倉庫、事務所などの建設を行っており、敷地条件や建物の用途、日常の使い方まで確認しながら、建物と外構を一体で設計施工いたします。

埼和興産にお任せいただければ、設計や建築のプロが対応いたしますのでご安心いただけます。建築でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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