川口駅東口のキュポラ
川口駅東口のキュポ・ラ広場に、キュポラのオブジェがあります。
「キューポラ」とは、鋳物製造の際に鉄を溶かすために使われる溶解炉のことです。
川口は鋳物で栄えていた街で、今では少なくなりましたが、昔は鋳物工場がたくさんありました。
私の子供のころ(今から40年くらい前)の思い出ですが、
電車で出かけて川口駅に帰って来ると、鋳物工場の匂いを微かに感じて、
川口に帰ってきたと実感したことを覚えています。
川口駅にいらしたとき、ご覧になってはいかがでしょうか。
(M.H)