たちぽん⁈
皆さん「たちぽん」とは何のことかご存知でしょうか?
「鱈(タラ)の白子のポン酢和え」のことで地方によって呼び方が異なりますが、北海道では「たちぽん」と呼んでいます。
文字通り雪の降る季節が旬であり、日本酒にピッタリの一品です。
勿論、家庭でも食すことはできますが、新鮮な状態での入手と火入れ加減等の下処理が素人にとっては難しいので、この季節になると「たちぽん」を品書きに載せているお店に足を運ぶことになります。
今年は北海道小樽市の某天ぷら屋さんを訪れました。

そして、この店に行くと必ず頼むこれまた絶品の「八角(近海で獲れる白身魚)」の天ぷら(身と骨と皮)も昆布塩でいただきました。

今回の旅も、本文中のコスパ抜群な天ぷら屋さん(S)、蕎麦も酒肴も秀逸で大好きな蕎麦屋さん(Y)、予約困難なことも納得できた全てにおいてハイクオリティだった初訪問の鮨屋さん(K)等、冬の小樽美味探訪の旅でした。
P.S. 鮨屋の大将と雑談中に、希少な余市のワインが呑めるイタリアンレストラン(B)を勧められたので次回の小樽で行く店が決まりました。 [T.H.]