足立生物園
こんにちは!
学生の夏休み最終日の8月31日に、足立生物園に行ってきました。
多くの家族で賑わってました!
中には、最終日まで残した宿題のために訪れた子どもいたのかな……?(笑)


生物園には、色々な地域の生物が展示されていました。


チョット興味を惹いたのは、カブトムシとクワガタの標本展示です!
現代の子どもたちに昆虫採集の経験は薄れているのだろうなと思いつつ、
夏の醍醐味を置き忘れているような感覚になりました。

話は変わりますが、今年の夏は下記が原因でセミの声が少ないようです。
・異常な気温変化により羽化のタイミングが乱れた
・猛暑で活動が低下し、セミが鳴かなくなっている
・梅雨の雨不足で、土が硬くなり羽化できない地域がある
夏の風物詩だった「セミの鳴き声」も、実は非常に繊細なバランスの上に成り立っているんですね。
煩わしく思うときもありましたが、 夏の訪れを感じる大切なものだったのだと気付かされました。
今年のような異常気象が続くと、来年以降も同じことが起きる可能性は高いようです。
少しでも虫や動物たちが元気でいられると良いですね。
M・B