心の目
先日、白内障の手術(「水晶体再建術」)を受けました。白内障は加齢などで目の中の水晶体が混濁し、視力が低下したりかすんで見えたりするようになるのですが、私の場合は特に視力の低下が著しく、また光がまぶしく感じるようになったことで眼科を訪ねたところ、白内障と診断されたので手術に踏み切りました。
手術は片目を一週間おきに行いました。手術時間は10分程度で痛みもありません。しかし、事前の説明で「目の中の水晶体を取り出して新たに人口の水晶体(レンズ)を入れる」
と聞き、こんな小さく狭いスペースでそんなことが出来るのかという疑問と不安と恐怖感が満載。ただ、眼科の先生がとても上手で、また看護師さんも慣れていたので終わってしまえば事前の不安は何だったのだろうというくらい簡単なものでした。
結果は、一日置いて眼帯を外したら・・見える!見えるぞ!!視力が回復しているのが明らかにわかるレベルまでになりました。(といってもメガネは必須ですが)
現在は両目とも終わり、術後の状況も順調で毎日目薬を点眼するだけになりました。何より今までぼやけて見えていた世界がはっきりくっきり見えるようになり本当に手術して良かったと感じています。眼科の先生や看護師さんに感謝です。(写真は点眼薬です)

視力が回復したので、これからは「心の目」にも磨きをかけていきたいと思います。 NS







